性感染症の危険性について

近年は性経験の低年齢化に伴い、高校生などの若年層にも性病(STD)の感染が広がっています。 また、高齢化社会とも言われる現代においては、年齢を重ねてもセックスを前向きに楽しめるようになっているため、中高年でも感染率が上がっています。

性病(STD)は感染症です。 特定のパートナーとだけだから安心、とは言い切れません。 たった1人の相手でも、その相手の過去のパートナー、さらにそのパートナーが感染していないかまではわかりません。 その中での誰か1人でも感染している人がいれば、感染の可能性はあります。

性病(STD)の影響

性病(STD)の中には症状が出にくいものや、潜伏期間が長く、病気に気付きづらいものもあります。 目立った症状が無くても病気は進行していきます。 発見が遅れたために、後々自分の身体へ影響が出てしまう場合や、その間にパートナーへうつしてしまう危険性もあります。

自分自身の身体の影響としては、代表的なもので不妊症があります。 これは男女を問いません。 妊婦が感染した場合は、流産や早産の原因となることもあります。

また、子供にも感染します。 妊婦が性病(STD)に感染し、流産や早産がなかったとしても、子供が感染している可能性は高いです。 子供が感染すると、肺炎や失明の原因になったり、死にいたることもあります。 そういったことのないよう、妊婦検診を受けることをおすすめします。 乳幼児は免疫力が弱いため、口うつしなどによって感染する可能性もあります。

さらに、性病(STD)に感染することによってHIV(エイズウイルス)に感染する可能性が通常より3~5倍高くなるといわれています。 これは、性病(STD)にかかっていると、粘膜が炎症を起こした状態になり、抵抗力が落ちて細菌やウイルスが侵入しやすくなるためです。

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